松下市長、“大事なことは市民に知らせず、こっそり決める“では困ります。吉祥寺駅北口1分商業地容積率600%の駐輪場を隣接の土地所有者に売る、市政はじまって以来の一大事ですから

松下市長、“大事なことは市民に知らせず、こっそり決める“では困ります。吉祥寺駅北口1分商業地容積率600%の駐輪場を隣接の土地所有者に売る、市政はじまって以来の一大事ですから

松下市長の4年前の公約の大きな柱のひとつが市民参加です。大事なことだと評価します。ところが、今回の吉祥寺駅北口駐輪場用地の売却に関しては、市議会に1回、建設委員会に報告しただけ。市報にも載せない。アンケートも実施しない。市民委員会も作らない。など情報公開ゼロ、市民参加ゼロと言っても過言ではありません。なぜ公開しないのでしょうか?何か都合の悪いことでもあるのですか?

地元に吉祥寺東部街づくり協議会があり、東部地区の住民37~8名が自主的に参加して様々な提言をしています。この協議会に市の担当部課長が報告をしたのも、すでに方向を決めた後の6月とのことです。その際、市の吉祥寺まちづくり事務所長は「議員さんに言わないでください。」と口止めをしたとのこと。特定の事業者に現に駐輪場として使っている一等地の市有地を売却するというのは、特定の事業者に便宜を与える不公平な行政行為ととられても止むを得ません。

松下市長は、そのことが発覚することを恐れて市民に知らせず、役人に口止めをし、コソコソと進めているのですか?

今回の土地売却は、特定の事業者が莫大な利益を受ける不公正な取引です。