包丁塚建立、大國魂神社境内に―東京都府中市食品衛生協会70周年記念

包丁塚建立、大國魂神社境内に―東京都府中市食品衛生協会70周年記念

昨夜(1月28日)、東京都府中市食品衛生協会創立70周年記念式典と祝賀会が開催された。

記念事業として大國魂神社境内に包丁塚を建立し、第一回包丁供養祭が開かれた。包丁塚建立の主旨は食の安全安心を図ると共に、日頃から「鳥獣魚菜」の命を頂いていることに感謝の心をもって見つめ直していく事と石川明男実行委員長が語っている。またこれを機に「包丁塚」の前で、年一回包丁供養祭を行うと井上米次協会会長が決意を語った。

包丁塚建立は三多摩で初めてのことだが、府中市の文化的奥行きと底力を感じる。