ルーマニア、ジョルジィディマ交響楽団レクチャーコンサート、武蔵野、三鷹、小金井、国分寺、国立各市から1000名超のこども達と保護者で大盛況

ルーマニア、ジョルジィディマ交響楽団レクチャーコンサート、武蔵野、三鷹、小金井、国分寺、国立各市から1000名超のこども達と保護者で大盛況

一昨日、曽我大介指揮者の下、ジョルジィディマ交響楽団のレクチャーコンサートが武蔵野市民文化会館大ホールで行われ、多摩各市から応募した子どもと保護者で1250席のホールは満員となった。

ルーマニアの紹介、楽器のパート毎の紹介、子ども達が参加してトルコ行進曲に乗った行進、指揮者体験等盛り沢山。会場には地元武蔵野をはじめ、小金井、国分寺、国立の市長と三鷹市議会議長等、参加。賑やかで温かい国際交流となった。

jルーマニアのブラショフ市と武蔵野市が音楽交流を始めたのは、25年前の1992年だ。その時、招聘したのが、ジョルジィディマ交響楽団だ。当時はルーマニアの楽団が初めて日本に来たといって話題になった。

以来、市と市民主体の文化交流が続いた。25年後の今年、武蔵野市政70周年を記念して、市がジョルジィディマ交響楽団を招聘した。

ルーマニアは北がウクライナ、南がブルガリア、西がセルビア、東が黒海を挟んでトルコであり、西欧とトルコ・ロシアを繋ぐ要に位置している国だ。これからも自治体レベルの交流を続ける事が大事だ。