メルケル首相の言葉が胸を打つ。クリスマスを家族を過ごすことは楽しいことだが今年は自粛して欲しい。来年のクリスマスに祖父母が欠けないためにもー1日500以上がコロナで亡くなることを容認出来ない。

メルケル首相の言葉が胸を打つ。クリスマスを家族を過ごすことは楽しいことだが今年は自粛して欲しい。来年のクリスマスに祖父母が欠けないためにもー1日500以上がコロナで亡くなることを容認出来ない。

先日、テレビで見たドイツメルケル首相の言葉が心をうつ。いつもは冷静に話すメルケルさんが感情あらわにして国民に自粛を訴えた。メルケルさんは東独出身で、若い時代に厳しく自由を制限される監視型社会の中で暮らしていたその経験から、国民の自由が一番大事な価値観だと言っている。半年前の演説では自由が一番だが生命には代えられない。コロナと戦うしばらくの間、国民自らの意思で自由を制限し、自粛して欲しいと訴えた。

国難を乗り切る時の開かれた民主社会のリーダーがここにいる。