マザー・テレサの言葉「暗さを嘆くことなく、貴方がすすんで光を灯しなさい」私はこの言葉を人生の指針とします。都立武蔵高等学校卒業生代表のスピーチ

マザー・テレサの言葉「暗さを嘆くことなく、貴方がすすんで光を灯しなさい」私はこの言葉を人生の指針とします。都立武蔵高等学校卒業生代表のスピーチ

昨日15日、母校都立武蔵高等学校の卒業式に同窓会長として臨席しました。

今年の卒業生は入学時からコロナ禍によるリモート授業が続き、運動会等の行事も中止が続き、2年生後半から3年生になって、やっと待望の交流が始まった世代です。

卒業生代表のスピーチに、一人でリモート授業を受ける不安がにじみ出ていました。その体験を通じて、普通に生活できることの喜びを感じたと心情を吐露し「“暗さを嘆くことなく、貴方がすすんで光を灯しなさい”というマザー・テレサの言葉を人生の指針にします」と語りました。

「先生や保護者の皆さんに感謝します」と型通りの挨拶で始まったスピーチも、結びは「私の話をじっと聞いてくれて支えてくれたお母さん。進路について見守ってくれたお父さん。両親に感謝しています。ありがとうございます」と締めくくりました。