ウクライナ侵攻、ロシア軍19万人の必要な水は1日100万リットル。小学校のプール4つ分だ。補給を適切に行っているか

ウクライナ侵攻、ロシア軍19万人の必要な水は1日100万リットル。小学校のプール4つ分だ。補給を適切に行っているか

ウクライナ周辺に配備していたロシア軍19万人を全て侵攻させたとの報道。19万人の兵士が必要とする水だけでも1日3ℓ+α=5ℓとしても95万ℓが毎日補給されなければならない。小学校のプールが250t=250,000ℓだから、毎日小学校のプール4杯分の真水が必要になる。さらに19万人分の食糧や天幕などの生活品。戦車をはじめ車両の燃料・部品・砲弾等膨大なロジスチックだ。キエフに向かう65㎞の車列も大半はロジスチックの車両だろう。侵攻が始まった2月24日以前にも数週間に渡ってロシアやベラルーシで軍事演習を続けていたのだから、半端な物量ではないはずだ。ロシア軍の戦線は延びきっている。冷静な判断なら、停戦の時期だが?。なお、日本の自衛隊の総数は24万人です。

ウクライナ国民もまだ4000万人近くが国内に留まっているので、生活必需品の補給も半端ではない。子ども・女性・高齢者・ハンデを持つ人々。間もなくキエフ侵攻が始まると米国の情報筋は見通している。さらに巨大な悲劇か。