イギリスのEU離脱 ーエリザベス女王を君主として、米国・豪州・ニュージーランド等と連携して英連邦の復活にかけたのだろうか?

イギリスのEU離脱 ーエリザベス女王を君主として、米国・豪州・ニュージーランド等と連携して英連邦の復活にかけたのだろうか?

EUの一員だったイギリスは、国民投票を経て、2020年に離脱した。

ポンドという独自の通貨発行権を保持しつつ、EUの自由貿易の中に留まるのがベストな選択ではなかったのかと素人風に考えたが・・・。

イギリス国民はEUの辺境を生きるより、英連邦(イギリス帝国のほぼ全ての旧領土である56の加盟国から構成される経済同盟)の一員としてグローバルに生きた方が良いと考えたのだろう。「その中心にエリザベス女王がいらした」と考えるとストンと落ちる。

EUの中心はフランスとドイツだが、二か国とも共和制だ。イギリスとは肌合いも違うのか。

エリザベス女王のご逝去をきっかけに、ふと考えた。