直言!土屋正忠のブログ

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松下玲子前市長に損害賠償を求める住民訴訟。高裁判決に不服なので最高裁に上告し、8/25に「上告理由書」を提出。受理されました。ゴミの焼却場の発注と吉祥寺の超一等地売却は全く異なる。坪524万円も安すぎる

松下前市長は吉祥寺駅北口1分の市の駐輪場を隣地所有者の㈱レーサムに正常価格524万円/坪で競争入札なしの随意契約で売却しました。

違法かつ不当に安価な売却で市に損害を与えたので、松下前市長に損害賠償請求を行うよう求めた裁判です。一審・二審とも昭和62年の最高裁判決で「競争入札が地方自治法の原則ですが、例外的に随意契約を認めた判決」をもとにして、松下玲子前市長の随意契約も合法と判示しました。

しかし、昭和62年の最高裁判決は長崎県福江市がゴミの焼却場を建設する時に4社から見積もりを取り、各会社の技術力や資産、信用力などを総合して判断し、最低価格を示した会社ではなく、二番目の価格を示した会社と随意契約しました。今でいう、総合評価方式(プロポーサル)でした。

今回の市有地売却はゴミ焼却場建設のような切迫性・緊急性・重要性がなく、さらにゴミ焼却場建設は市が公金を支出する場合であって、市有地を売却する例にはあてはまりません。また「適正な土地価格はいくらか」が重大な争点になったのに、一審・二審は市が依頼した不動産鑑定士一者のみの鑑定を正しいとしました。

私たち原告は、不動産鑑定士二者に各々鑑定を依頼し、さらに二審の東京高裁においては裁判所の鑑定を求めましたが却下されました。

そこで、
① 東京高裁の判決は昭和62年の最高裁判決を誤用している(判例違反)
② 土地価格について市の鑑定のみで、原告が提出した二者の不動産鑑定を却下し、さらに裁判所に鑑定を求めたことを却下したことは、必要な審議を怠っていた(審議を尽くしていない)
以上2点を主な理由にして最高裁に上告し、上告理由書を期限の8月27日までに提出いたしました。

玉木国民民主党党首は支持母体の連合から「消費税減税は反対」を突きつけられた。目前の票にこだわって、政党としての信用を失いつつある。次の衆議院選挙まで国民も覚醒することでしょう

玉木さんに申し上げます。

参議院議員選挙の東京選挙区の牛田まゆさんの公約を、8/21の連合の発表を受けて読み返すと「所得税・住民税・消費税減税」とある。

国民民主党が国政を担う責任政党に発展したいなら、実現不可能な公約は、きちんと修正してください。

次期衆議院議員選挙で50議席以上が目標とのこと。連合の皆さんは、国民民主党が良識の政党として発展することを期待しているのではないでしょうか。

国民は覚醒することでしょう。

「石破さんは責任をとって辞めろ」という人がいる。55年体制の幻影に生きている人だ。国民は参議院選挙で11の政党を選んだ。自民党は絶対少数比較多数の政党となった。国政の最高機関の国会に議席を有する総ての政党に責任がある

1955年に保守合同し自由民主党が誕生し、この年、社会党も左派と右派が合体して55年体制と言われる政治体制が誕生した。国会の議席は自民党が2、社会党を中心とする野党が1で国会の議席は2対1の比率で推移した。だからこそ政治が行き詰まると自民党のトップの総理・総裁を交代して政権を維持してきた。

三木・田中・大平・福田・中曽根の三角大福中とか、その後の安竹宮。田中派7奉行やYKK等、自民党の中の勢力争いに勝った者が総理の座についた。55年体制の自民2、野党1の体制が盤石だったからこそ、人間臭いドラマが注目を集めたのである。

55年体制に翳りが見えたのは1993年の細川内閣だが、以来30年の歳月が流れ、自民党は衆・参で比較第1党だが、公明党と合わせても絶対多数は取れなくなった。その象徴が先の参議院議員選挙の結果だと思う。

私は自民党員として全力を尽くしたが、大きな時代の潮流を感じる。こういう現実をしっかり受け止めないと国政を責任を持って運営出来ない。

衆参両院に議席を持つ与野党の現役の議員の皆さんの責任は、極めて重くなりました。私たち国民も、覚悟して政治に参画する時代が来ました。

新しい政治スタイルが確立するまで、今は階段の踊り場にいます。停滞、混乱を超えて新しい政治を作りましょう。

トランプ大統領が世界中を撹拌している。相当強引だが、分かりやすく実行力もある。反作用もあるが、日本の政治も見習う点が多い。

世界中の秩序を撹拌しているが、その力の原点は軍事力と経済力だ。

日本はワールドパワーではないので、トランプ大統領の米国の1/5のスケールで物事を進めなければならない。

同時に軍事力(これまで防衛力と言い続けてきたが)と経済力に正面から向き合い、影響力を発揮しなければ。

その上で日本の持つソフトパワーで、世界に貢献しよう。

アジアのために、世界のために。

残暑お見舞い申し上げます。

80年前の8月15日も暑い日だったとのこと。戦場で倒れた戦士240万人。沖縄・広島・長崎・東京大空襲・全国主要都市の無差別爆撃、商船で海に沈んだ乗員、ソ連の抑留犠牲者等々100万人。何を学び、何を得て、何を失ったか。未来に何をつなぐのか

歴史上最大の国難であり、340万人以上の犠牲を出し敗北。そして7年間の占領期間中、日本の主権は占領軍の下に置かれた。その中で現憲法の成立。

サンフランシスコ平和条約成立後の独立国となった後は、旧敵国のアメリカと同盟を結び、核の傘の下にある。

日本が得たものは平和と繁栄、飢餓からの解放。失ったものは独立心か?

失ってはならないものは、日本人の誇りと人間の尊厳。そのための努力。

そして、80年前には想像出来なかった地球環境問題。人間のアテンションまで強奪するITの支配。

これからを生きる若者の皆さん。粘り強く、しなやかに助け合って、明るく。

80年前と同様、暑い日となった令和7年8月15日正午より天皇・皇后ご臨席の下、政府主催の「戦没者追悼式」

日本の学校の特別活動を取り入れるエジプトのEJS(国立小中学校)。教科に加えて、学校行事に運動会・音楽会・教室の清掃等がエジプトで実践されている

エジプトの大統領が日本の総合教育を高く評価し、10年前から教科にプラスして運動会・音楽会・教室の清掃等を学校行事に取り入れることを進めています。

日本から派遣されてEJS(Egyptian Japanese School)でスーパーバイザーを務める小川賀世子先生の報告。

エジプトの総合教育が10年前から始まりました。私は八王子市中心で40年公立学校の教師を務め、校長を5年やりました。60歳になった時、先輩から誘われてEJSでスーパーバイザーを務めることになりました。
エジプトは5000年の歴史がある国ですが、極めて親日的です。街でチャイナかと聞かれ、日本人と答えると大喜びしてくれます。日本に対する評価は「小さな島国で人口も多い。そのうえ資源も少ないのに優秀で、世界で活躍している」というのが国民の一般的な印象です。
エジプトの大統領が日本の教育を高く評価して、教科プラス運動会・音楽会等の総合教育に着目して、国立のEJSが始まりました。日本では普通に行われている学校行事です。教科で学んだことを活かして自分たちで考えて、自分たちで行い、成果を得るという考え方です。

EJSは現在70校程度で100校をめざしています。保護者の協力が素晴らしい。さらに学校行事を一般の公立学校にも取り入れるという動きも出ています。エジプトは貧富の格差が大きいので、公立学校にも行けない子どももいますとの報告。

グローバルな視点で大いに参考になりました。

午後の部では埼玉県深谷市立大寄小学校の「児童が主体的に取り組み、振り返りを次の活動に生かす修学旅行」、武蔵野市立大野田小学校の「児童主体でつくりあげる運動会」の実践例が発表されました。

この集会は全国・東京都小学校学校行事研究会 夏季研修会として本日、武蔵野市内の千川小学校で開催されました。

公立学校の夏季休暇を活用して、各教科ごとの研修会が開かれています。このような絶え間ない教師の研修実践が日本の公立教育の水準を支えています。拍手

大会の冒頭で地元の小美濃安弘市長も駆けつけて激励していただきました。

「これは戦争ではない。反撃できない」広島の爆心地を視察した米軍将校の言葉ー8月6日原爆投下80年

数年前のNHKスペシャルで放映していたのを思い出した。

一面破壊され尽くした街を、ジープに乗って視察している軍服姿の映像と共に字幕が出て「これは戦争ではない。反撃できないからだ」と記されていた。

原爆の本質を表した言葉だと直感して、折にふれて思い出している。

これは凄い!日本の民謡のグローバル版。全世界が熱狂するわけだ-8月10日は武蔵野文化会館へ。売切れ御免

民謡は1000年唄い継がれた、民衆の働き唄。

魂の日本民謡をラテン調にグローバルに仕上げた
『民謡クルセイダーズ』

地の底から湧き出る声で、猛暑の夏を吹っ飛ばそう。

●令和7年8月10日(日) 午後5時30分開演 
●武蔵野市民文化会館 大ホール 
●指定席料  一般   3200円
     友の会  2800円 
     25歳以下 2000円 
 残券 65枚 売切れ御免

参議院議員選挙で議席を得た11の政党のうち減税を公約に掲げていない政党は自民党とチームみらいです。混迷する永田町に道筋をつける政党は自・公以外にどこだろうか

参議院議員選挙では全く話題とならなかったのだが、日本の国債残高は1300兆円を超えている。一方、NHKは数カ月前のNHKスペシャルで国債を引き受けて貰うために財務省理財局が中東をはじめ各国を回っているという。

最近ではテレビ朝日のモーニングショーで玉川徹さんも国債残高の増大を問題にしていた。

ギリシャが財政破綻したのは、ギリシャの固有通貨のドラクマでは無くユーロ債だった。「日本の国債は日本銀行券の円建てだから心配ない」ということを主張する政治家もいる。しかし、円建ての国債を所有しているのは日本人とは限らない。外国資本や外国政府の動向はどうか。長期国債の金利が上がるようなことになれば、事業資金や住宅ローン等の国民生活に大きな影響が出るだろう。

1980年代の英国・タイ・韓国などの通貨危機を思い出す。

衆・参両議院議員の皆さん、日本国の安定のために力を尽くしてください。お願いします。

日本も本格的複数連立時代に移行した。自公2党の連立では過半数を取れなかったのだから。自民党国会議員の中から「下野して野党に任せたら」との声。時代の状況をきちんと把握していないのでは?

私は自民党員として、公認候補の当選のため全力を挙げたが及ばなかった。

参議院では自民・公明・立憲民主・国民民主・日本維新・共産・れいわ・参政・日本保守・社民党とチームみらいの11政党と無所属が誕生した。このことは、自・公2党の連立では国政がまわって行かないことを示している。

自民党の現職国会議員の中には下野して野党に政権を渡すべきだとの声もマスコミで報道されています。その心は、2009年の政権交代の時のように野党に任せれば必ず行き詰まる。そうすれば振り子は再び自民党に、との思惑があるのでしょう。しかし、時代状況と国民心理は本当に自民党の復権を許すのでしょうか。さらに、中長期に渡って政治的混乱が繰り返されることになるでしょう。

国権の最高機関は国会であり、議院内閣制で国会が行政の長たる総理大臣を指名し、天皇が任命します。知事や市町村長が住民の直接選挙で選出される地方公共団体と決定的に異なります。だからこそ、与野党を問わず全議員が国政に責任を持つべき時が来たのではないでしょうか。

自民党の現職の皆様は下野するなどと言わずに、国民の下した審判の選挙結果に従って頑張ってください。

私も一国民として、また自民党の一党員として粘り強く活動を続けていきます。

選挙は情動だ。熱電導だ。というが、今回の参議院議員選挙ほど「公約」が軽視された選挙は珍しい。躍進した国民民主党と参政党は、実現不可能な公約を掲げて勝利をした。これからどう説明するのだろうか

●国民民主党 牛田まゆ候補の公約
所得税・住民税減税、消費税減税、ガソリン代値下げ、電気代値下げ、現役世代の社会保険料軽減 

●参政党 さや候補の公約 
税と社会保険料を合算した国民負担率を現行46.1%→35%に引き下げ2/3を手取りに。0~15歳の子ども一人につき、月10万円支給。食料自給率100%。何れも絶対不可能だ。

国民民主党や参政党は、これらの公約を実現する方策を問われたら、どう答えるのだろうか。

選挙民は冷静に公約を読んで投票したのではなく、「手取りを増やす」「日本人ファースト」等の抽象的なスローガンとSNSを使った映像を見て、情動で投票に参加したのだろう。

政治には世界中でよくある現象だが、公約がこれほど軽視されたのも珍しい。

赤澤大臣、ご苦労さまでした。関税一律15%。トランプ大統領の心中を推察すると「アメリカの母国のアングロサクソンのイギリスには10%の関税だ。日本は東アジアの最大の民主国で、中国に対する防波堤でもある」か?

昨日23日朝、トランプ大統領と赤澤大臣との間でディールが成立したとのビッグニュース。関税は自動車を含め15%だという。アメリカの母国イギリスに対する関税は10%なので、相場感からすると「妥当、よく収めましたね」。詳細が分かると、細部に着目してケチをつける者も出て来るが、基本が15%と決まったことは大きい。交渉事には、どちらかが一方的に勝つことはない。

世界の造船建造実績は2024年で、中国51%・韓国28%・日本14%と上位3国で93%を占める。東に大西洋、西に太平洋に接する海洋国家アメリカの造船力は1%以下の現状。日本と韓国の造船能力も十分活用しなければ世界戦略が立たないということも考慮しているのかも。

赤澤大臣および外務・財務・経産等の優秀なスタッフが支えた成果でしょう。

社会保険料引下げ(維新)、現役世代の社会保険料引下げ(国民民主)。引下げた分は税で補うのですか?雇用主負担を増加するのですか?社会保険の枠組みを壊す主張だ

医療・年金・介護等の社会保険制度は、雇用主負担と加入者本人の負担と公費によって成り立っている。“労働者保険”制度が発足したドイツのビスマルク以来の仕組みだ。この基本ルールを変更しようとする主張なのだろうか?

一方で減税をするという。とりわけ、国民民主の牛田候補は所得税・住民税減税、消費税減税、ガソリン代・電気代値下げと主張する。

代わりの財源は、どこに求めるのか?
典型的ポピュリズムで無責任だ。

有権者の皆さん、もう一度よく考えて投票に行きましょう。

参政党83兆円の史上最大のバラマキ。2009年の民主党の高速道路無料・子ども手当等の公約16兆円が可愛く見える

日本人ファースト、日本をこれ以上壊すな等のキャッチコピーが愛国者だなあと心地良く響く。しかし、それだけでは票が取れない。いろいろ甘いお土産も用意してますよか。

2009年の民主党のように、実利を伴った公約が並ぶ。
●国民負担率を46% → 35%に引き下げる…必要財源67兆円
●0歳~15歳までに子ども手当月額10万円…必要財源16兆円
合計83兆円の戦後初の超バラマキだ。絶対に実現出来ない。

参政党が掲げる目標は到底まともな公約とはいえない。政治的詐偽か、よく言っても単なる願望でしか過ぎない。

参政党の真の狙いは何か?
有権者を一旦は沸き立たせた後、政治に失望させ、アナーキーな空気を作ることか。

たけみ(武見)敬三候補、国際政治学者であり社会保障の第一人者。鈴木大地候補、金メダリストで初代スポーツ庁長官。二人とも見識・経験・人間力が揃った、良識の府参議院を担う最良の人物です。都民の皆さんのご支援を!

●たけみ(武見)敬三演説会 
 7月19日(土)11時30分 
 立川駅北口デッキ 

●鈴木大地演説会 
 7月19日(土)13時00分 
 吉祥寺駅北口 

※なお、両候補とも他の場所での演説会も予定されています。両候補のインターネット情報をご参照ください。

日本人ファースト参政党。愛国者の仮面を被った政治詐偽グループだ。実現不可能なバラマキ政策で、有権者を欺いて1票。民間の取引なら詐欺で立件される

日本人ファーストはトランプ大統領が9年前の選挙戦で使ったアメリカンファーストをパクったスローガンだが、愛国者風なので注目されている。

東京都選挙区の「さや」候補の選挙公報を見ると、参政党比例とほぼ同じ内容で、以下の様に実現不可能なバラマキ政策だ。

① 公約1に減税を挙げ「国民負担率を上限35%に抑え、減税と社会保障料削減で給料の2/3は手取りで残す」とある。
国民負担率は、税と社会保障料の合計が国民総生産(GDP)の何%を占めるかの比率を表している。日本の国民負担率は令和7年で46.2%と見積もられている。35%の負担率にするには11.2%下げなければならない。GDPは600兆円だから、11.2%は67兆円にあたる。67兆円を引き下げるために、医療費を削減するのですか?年金ですか?介護ですか?それとも防衛費ですか?教育ですか?
② 公約の8を見ると0歳~15歳までの「子供一人につき、月10万円の教育給付金を支給する」と書いてある。
これだけで16兆円の財源が必要だ。0歳~15歳の人口は1366万人で月額10万円×12カ月で120万円を掛けると合計16兆円だ。消費税を6%アップしなければ不可能だ。
③ 公約4には「食料自給率を100%」とある。現在のオリジナルカロリーベース自給率は38%だから、日本列島が2.6倍ないと実現不能だ。

参政党は愛国者ぶって保守の仮面を被った危険な政党である。有権者に幻想と分断を与えるから反日である。

ネット世代の若い有権者に申し上げます。投票の前に一度公約をお読みください。

あなた自身と日本の未来のために!

石破総理、トランプ大統領から防衛費をGDPの3.5%にという要求が来ているのですか?ならば、現在の参議院議員選挙で明らかにして、国民の意見を聴くべきでは

トランプ大統領が2期目当選した時から今日まで、かつてない急激な国際間のルール変更を行って来ている。その典型的な例が、貿易をめぐる関税政策と安全保障問題だ。とりわけ安全保障問題は8年前の1期目から、はっきりと同盟国に対して国防費増大を求めて来ている。NATO加盟国に対してGDP2%を要求し、各国ともそれに対応してきた。

8年後の2期目に入ると、さらに要求が増大して5%を主張している。NATOはアメリカのNATO離脱を懸念して、国防費の3.5%と防衛産業等の関連経費を1.5%増で合計5%の要求を入れたとの報道。

アジアの同盟国の日本に対しても2%を要求し、防衛費は9兆円に達している。それを、さらに3.5%にしろということがアメリカの要求だとしたら、そのことを国民の前に明らかにして、今後日米同盟をどうするのかを国民と共に考えることが最大の国政の課題ではないでしょうか?

石破総理に申し上げます。今からでも遅くないので、事実を明らかにしてください。

鈴木大地候補は語る。「私は悪条件の中で金メダルを取ることが出来ました。今回も自民党が逆風の中で立候補を決意しました。自民党はリアリティがあり、政権担当能力のある責任政党だと感じています。フェアプレー精神で日本国のために働きます」

街頭遊説や集会で鈴木大地さんの話を聞いて、改めてこの人は“本物”だ、責任を背負って活躍出来る人だ。さすが金メダリスト。と実感しました。

鈴木大地さんのお話。
「私は子どもの頃に体が弱くて、それが水泳を始めたきっかけです」
「ソウルオリンピックの頃、日本の競技環境は、他国と比較にならないくらい劣っていました」
「ナショナルトレーニングセンターが無いため、長期に渡って体系的に指導を受ける体制が整っていませんでした」
「ソウルオリンピックの金メダルは、柔道・レスリング(2個)と水泳で4個しか取れませんでした」
「私が練習に使っていたプールは50mではなく25mでした。バサロキックで20m進むと、あと5mしか泳ぐ距離がなく、すぐターンでした(笑)」
「厳しい練習環境でしたが、幸い金メダルが取れました」
「私は自民党公認で立候補すると決意しましたが大逆風なのになぜ?と聞かれます」
「初代スポーツ庁長官の仕事を通じて、自民党は責任政党だと感じています」
「スポーツは人を元気にしてくれますし、人の輪を拡げる素晴らしい文化です」
「スポーツを通じて、子どもたちや青年・壮年や高齢者が明るく元気で健康になります」
「さらにスポーツを通じて、国際間の交流と理解が格段と拡がります」
「長年お世話になった国民の皆様に、スポーツ文化・スポーツ行政を通じて恩返しをしたいと決意しました」

間違いなく、一流の候補者。本物です。拍手!拍手!拍手!

武見敬三参議議員の演説。高齢長寿社会になると65歳以上で一人で生活をする人が50%近くなる。熱暑の中でクーラーをつけて、一日中独居で良いのか?医療・介護の改革と並んで、人間同士のふれあいのコミュニティをどうつくるか

「一日中一人で家に居て、ほとんど他人との会話をしない高齢者が増えていく。認知機能が低下する。さらに現在の介護保険制度は家族がいることが前提だ。65歳以上の高齢者のうち、半数近くが独居になるという前提で医療・介護制度の改革と人間同士の交流コミュニティを充実する必要がある。これは東京都が一番急激に直面する課題である」と語っています。

健康長寿社会を目標に、国・都・市町村が協力して英知を結集しましょう。

武見敬三さんのように社会保障制度を熟知したエースが、国会に必要です。

鈴木大地さん、フェアプレーを語るのに最もふさわしい人物。オリンピックの金メダルに手加減なし

国民が自民党に求めているのは「政治資金を法律通り明解にやってくれ。政策はそれからだ」ということだろう。

鈴木大地さんは1998年ソウルオリンピック男子100m背泳ぎで金メダル。「フェアプレーでいこう!!」と語るのに最もふさわしい人物。

再生自民党の旗頭になってほしい。フェアプレーの鈴木大地でいこう。

武見敬三参議院議員、曲がり角の医療行政を立て直してください。北里柴三郎伝を読むと、コレラやペストという致死率の高い伝染病と戦った先駆者に頭が下がります。

武見敬三さんは医者ではありませんが、長年厚生労働行政に長く関わった自民党の中の医療・介護・健康行政のNO.1です。曲がり角にある日本の医療行政を立て直してほしい。

地域医療を担う開業医の皆さんとはなすと、看護師等スタッフの人件費の高騰と人材不足、機材を更新したいが高騰しているとのこと。内科医・総合医・家庭医が不足しているため、患者さんが集中しいます。

また100~150床の二次救急病院が経営困難で廃院しても後継がいないといいます。その分、第三次の救急救命病院に患者が集中する等々の問題が山積みしていて病院の機能別役割分担が崩れています。

さらに、全国的にみると人口減少の過疎地域では医療機関そのものが、後継者不足で支えられない等々。

これらの課題に解決の道筋をつけるのは、武見敬三さんです。

昨年1000円札の肖像画となった北里柴三郎さんの伝記を読むと、コレラやペスト等の極めて致死率の高い伝染病と戦い、病原菌をつきとめて治療の道を拓いた先人たちの熱意と献身に打たれます。

北里柴三郎さんのような医療にかける熱意と献身を現代に生かすことが出来ないのか、武見敬三さんは厚生労働大臣も務め、制度を熟知しています。頑張ってください。

日本の底が抜けてしまったのか?教え子を盗撮する教師。泥棒に入られた被害者の家で現金を盗む警察官。公正取引委員会に派遣された裁判官がインサイダー取引。日本が一番大切にしていたものが崩れている。立て直そう日本

学校の先生、警察官、法の砦の裁判官、各々国民から尊敬され頼りにされている職業だ。あまりに酷すぎないか。

●明治時代には学校の先生に会いに行くときは、保護者が紋付・袴に着替えて行ったという。私たちの世代でも「学校で先生に叱られた」と言うと、「お前が悪い」と言われた。

●駐在所に勤務する警察官は「駐在さん」と呼ばれ、地域の尊敬を集めていた。

●昔、米不足で国が統制配給していた時代があった。それだけでは不足して“闇米”と呼ばれる米を調達して飢えをしのいだ。戦後間もない時代である。その時“物価統制令”に違反する闇米を食べず、栄養失調で亡くなった裁判官がいた。

いつの時代にも例外があるが、最近の事件を見ていると、日本の底が抜けたのでは?と不安になる。

参議院議員選挙が本日から始まった。

日本を立て直すことを考える政治が生まれてほしい。

「いのちの医療」武見敬三候補。「フェアープレーで行きましょう」鈴木大地候補。二人の当選をめざします

7月3日に参議院議員選挙が公示され、7月20日(日)投開票日。

自民党は東京選挙区で二人当選をめざします。

武見敬三参議院議員は長年医療行政の分野で活躍、実績を上げて来ました。社会保障分野の第一人者です。

新人の鈴木大地さんは、ソウル五輪の金メダリスト(100メートル背泳ぎ)。初代スポーツ庁長官です。政治の世界で今一番求められているフェアープレーの精神を発揮してほしい。

皆様のご支援を、切にお願いいたします。

松下玲子前武蔵野市長に損害賠償を求める行政訴訟。東京高裁で棄却されたので、最高裁に上告しました。

控訴審で棄却されたので、今週、弁護士の先生方と打合せをし、6/25付けで最高裁に上告の手続きを取りました。

上告理由書は50日以内に提出します。

松下玲子前市長の違法な行政処分につては、法的にも政治的にも追求し続けます。

権力者の暴走は許さない。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしー野村克也監督の言葉。都議選に敗北した我々が学ばなければならない言葉です

自民党は都議選で21議席しか、勝てなかった。

武蔵野市選挙区の東まり子さんも残念ながら敗北した。

東さんは昨年11月末に補欠選挙で当選し、今年6月までの7カ月間に、令和6年第4回定例都議会・令和7年3月予算議会・6月第2回定例都議会を経験し、本人は大成長したし、重要な仕事も実現してきた。支援者も全力で支えたが、勝てなかった。

世の中に起こる森羅万象を政治は反映する。私たち政治を具体的に担う者にとっては、負けた原因・要素を冷静に分析し、今後に生かさねばならない。

ご支援いただいた皆様に、心から御礼申し上げます。