JR中央線三鷹~立川間の複々線事業を早期に実現すべきだ―東京都技監他、幹部に要請

JR中央線三鷹~立川間の複々線事業を早期に実現すべきだ―東京都技監他、幹部に要請

昨日、自民党東京都連合会の都市基盤部会が開催され、辺見都技監、西倉建設局長他、幹部が出席して国会議員に主要事業の説明があった。

私は、
①中央線三鷹~立川間の複々線事業は既に都市計画決定され23年が経過した。鉄道事業として投資効果について種々議論があるのは承知しているが、それを超えて東京都の三多摩振興事業の目玉としてJR東日本と協議を重ね、実施すべきである。国分寺からの西武線、西国分寺からの武蔵野線、立川からの南武線・青梅線、八王子からの横浜線等を繋ぐ、鉄道ネットワークの基本だ。
②東京湾は物流の拠点だ。首都直下地震の時、護岸が壊れたら首都再生はおぼつかない。東京港、川崎港、横浜港、千葉港等と共同で護岸の強化に取り組むべきだ。工事費用は一兆円と試算されているが、国と各港湾設置者との協議・連携を強めるべきだ。
以上、二点を強調した。