立憲民主の外交防衛の考え方、現実的に対応すると言いながら沖縄の辺野古基地反対、普天間基地撤去というー参議院議員選挙の主張

立憲民主の外交防衛の考え方、現実的に対応すると言いながら沖縄の辺野古基地反対、普天間基地撤去というー参議院議員選挙の主張

北朝鮮ミサイル問題について考えるうちに、参議院議員選挙で気になっていた安全保障問題についての記事を確認した(7月11日読売新聞)。

立憲民主の外交、防衛は平和を守る現実的な外交を訴えながら、辺野古基地反対、普天間基地撤去だという。この主張は鳩山総理時代の民主党の「基地は最低でも沖縄県外、できれば国外へ」を思い出す。結局なすすべもなく退陣したのだが…。

枝野立憲党首にお尋ねしたい。

①沖縄県辺野古以外に世界一危険と言われる普天間基地を移す場所は、あるのですか?

②米軍基地は、日米安全保障条約に基づいて地位協定を結び、日本が基地提供義務を負っているのだが、この地位協定と日米安保条約を破棄するのですか?

この主張と政策は「現実的」ではなく「夢想的」だ。