武蔵野市は吉祥寺駅北口1分の商業地で超一等地の駐輪場を廃止して、西側隣地所有者に競争入札なしの随意契約で売却した。市政始まって以来の違法・不当な取引である。松下市長の責任を問う監査請求を行う準備が整った

武蔵野市は吉祥寺駅北口1分の商業地で超一等地の駐輪場を廃止して、西側隣地所有者に競争入札なしの随意契約で売却した。市政始まって以来の違法・不当な取引である。松下市長の責任を問う監査請求を行う準備が整った

昨年10月28日、武蔵野市は駐輪場として使っていた吉祥寺駅北口1分、用途地域商業、容積率600%の超一等の市有地を西側隣地所有者に随意契約で売却した。西側の土地は間口6m奥行24mの細長い土地で、単独では細長い壁のようなビルしか建設できない。そこに東側の市有地で間口11m奥行24mが加われば、地形のよい土地になる。西側の土地所有者にとって、まことにおいしい話だ。

駐輪場として使っている一等地を、わざわざ廃止をして、しかも競争入札もしないで隣地に売却する。武蔵野市政75年の歴史で初めて。近隣市も類例のない不可解な取引だ。

松下市長は、市有財産を売却したことを市民に何も説明していない。違法・不当な取引を公に出来ない理由でもあるのですか?

監査委員に監査請求をして真相を解明してほしいと準備をすすめています。