松下市長は吉祥寺駅北口1分の商業地を524万円/坪で、隣地所有者に売却したのですか?との問合わせ。隣地所有者は特別な恩恵を受けるわけですから、当然上乗せして売りました。しかし、適正な価格かどうかを判断する基準は、単独で売却する時の524万円/坪でした

松下市長は吉祥寺駅北口1分の商業地を524万円/坪で、隣地所有者に売却したのですか?との問合わせ。隣地所有者は特別な恩恵を受けるわけですから、当然上乗せして売りました。しかし、適正な価格かどうかを判断する基準は、単独で売却する時の524万円/坪でした

市民から売却した市有地の価格について問合せがありました。

① 市の駐輪場は吉祥寺駅北口1分、商業地、容積率600%という超一等地です。市が依頼した不動産鑑定士が査定したこの地の価格は524万円/坪でした。これを不動産用語で「正常価格」と言います。単独で売る場合には、この価格が基準となります。

② 今回は隣地所有者に優先的に売る随意契約による売買で、当然隣地所有者が莫大な利益を受けます。何しろ隣地の東西間口は6.4mしかないのですから、単独では壁のようなビルしか建ちません。俗に「隣地3倍」、隣を買うときは通常価格の3倍出しても買えと言います。市有地は東西11.7mですから、合併すれば間口が18.1mになります。間口6.4mしかない隣地所有者にとっては喉から手が出るほど欲しい土地です。このように隣地所有者に売るような場合を「限定価格」と言います。限定価格は1062万円/坪と不動産鑑定士は査定し、市はその価格で売却しました。正常価格の約2倍です。

③ 正常価格を524万円/坪としたことが第一の問題です。人気の吉祥寺駅北口1分の商業地で容積率600%の土地が524万円/坪では、常識的から考えても安すぎます。

④ さらに、隣地所有者に売った限定価格も正常価格の2倍に過ぎません。隣地3倍という通説に照らしても安すぎます。

⑤ そもそも駅から1分で698台の駐輪場を売却する必要は、全く無かったと言っても過言ではありません。いろいろな理屈をつけて、随意契約で隣地所有者に売却しました。常識では到底理解出来ない不合理・不可解・不自然な取引です。

と答えました。

松下市長! 市民に情報を公開して、きちんと説明してください。