日本発のコロナ特効薬か。ノーベル生理医学賞の大村智先生が発見したイベルメクチン、河川盲目症の治療薬として3億人以上の人々を救ったが新型コロナウィルスにも効くという。

日本発のコロナ特効薬か。ノーベル生理医学賞の大村智先生が発見したイベルメクチン、河川盲目症の治療薬として3億人以上の人々を救ったが新型コロナウィルスにも効くという。

本日、2月17日(火)朝9時から北里大学研究所を自民党医療系議員団に随行して訪問。大村智博士を始め、研究所の小林理事長、他の研究者の皆様から新型コロナ感染症研究の現状についてお聴きした。

事前に配布された資料等総合的に拝聴したが、専門的な知見が多く理解するのに難航した。

事前に配布されたジャーナルな資料によると世界中でコロナ治療薬として実践が始まっている。中米のハイチではリンパ系フィラリア薬として毎年120万人が服薬している。その効果としてブラジル、アメリカと比較して極端に患者数が少ないと報告されている。

2020年12月8日米上院国土安全保障と政府に関する委員会で証言に立った専門家ピエール・コリー氏は「政府機関は早急にイベルメクチンの効果を評価し、処方を示すべきだ」と迫ったという。(論座記事より) 同博士はコロナによるパンデミックの薬剤は「目と鼻の先にあった」とまで表明している。

大村智先生と北里大学研究所はその効果を確かめるため、検証作業に入ったが人手と資金不足で充分な検証に到っていないという。

イベルメクチンは既に河川盲目症の薬として承認され40年の歴史があり安全だ。私の質問に答えて、同席した厚労省の医師の専門家は国内でも医師が認めれば使えるという。早くコロナ治療薬として特例承認して欲しい。ワクチンだって特例承認として製薬会社に免責までしたのだから。

尚、このイベルメクチンの特許は大村先生の意向により当初から公開特許として、又それに賛同した海外の製薬会社が無償でWHOに数億人分を提供したことを思い出した。大村智先生はノーベル賞の有無に関わらず、日本の誇りである

北里大学視察