台湾パインがスーパーの店頭に並ぶようになった。支援の意味で食べよう!美味しい

台湾パインがスーパーの店頭に並ぶようになった。支援の意味で食べよう!美味しい

台湾産パイナップルは輸出先の90%が中華人民共和国だったという。昨年、中華人民共和国が台湾パインには虫がついているとの理由で輸入禁止の措置に。台湾のパイン農家は大打撃。

中華人民共和国の狙いは、祭英文政権に打撃を与えるのが目的だとの観測。しかし台湾はヘコたれなかった。台湾国内の消費が急増したのだ。それに呼応するように日本でも2月頃から台湾パインを食べようという動きが。でも、国内のスーパーではフィリピン産や中南米産が大部分で見つからない。

私が最初に見つけたのは、3月下旬。小平市へ出かけた時に切ってパックされたものが初めて。武蔵野市内のスーパーには無かった。店員さんに「台湾産パインはないのですか?」と何回か尋ねた。近所で見かけたのは4月上旬。三谷通りの“いなげや”だ。早速、買って食べた。丸ごと切って食べたのは初めてだが、甘く美味い。虫もいない。芯まで食べられる。

その後、続々とスーパーに登場。ある店では490円。ある店では、やや大きく590円。自然食品店や吉祥寺のスーパーでは完熟と称して1000円。5~600円なら、スタバのコーヒー2杯分だ。

静かなる支援、拡がる。(2021年03月14日のブログ参照)