原発処理水の海洋放出トリチウム、年間中国福清原発57兆ベクレル、韓国古里原発50兆ベクレル。IAEA(国際原子力機関)の国際基準に従って、福島原発も処理するしか選択肢がない

原発処理水の海洋放出トリチウム、年間中国福清原発57兆ベクレル、韓国古里原発50兆ベクレル。IAEA(国際原子力機関)の国際基準に従って、福島原発も処理するしか選択肢がない

本日4月21日朝の自民党政調外交部会で、福島原発処理水の海洋放出と各国の現状が報告された。
一番多いのはフランスのラ・アーグ再処理施設で11400兆ベクレルを始め、米、英、独、カナダ、スペイン等、世界全体に及んでいる。中国も福清原発57兆ベクレル、韓国も古里原発50兆ベクレル。このように各国が液体か気体(大気へ放出)で放出しているので、日本だけではない。

IAEAの国際基準の中できちんと処理をして、外国を含め国民にきちんと伝えていく努力が必要だ。その上で風評被害には政府がきちんと手当する。私達国民も風評に踊らされることなく、堂々と対応しましょう。

世界の原子力発電所等からのトリチウム年間排出量