中国についてのバイデン大統領への質疑。共産党がウイルスについて世界を欺いたということに同意する

中国についてのバイデン大統領への質疑。共産党がウイルスについて世界を欺いたということに同意する

就任時に行われた記者との質疑の概要(外務省レポートから)

● トランプ前大統領の強硬なアプローチについて、やり方には全く賛同できないが基本原則は正しかった。

● 中国共産党がウイグルのイスラム教徒のジェノサイドに関与したと認める。

● 中国共産党がウイルスについて世界を欺いたということに同意する。彼らは透明性を確保せず、初期の最も必要な時期に情報アクセスを認めなかった。

● 米国には台湾や台湾関係法に対する超党派のコミットメントがある。我々は台湾が侵略抑止・自衛の手段を保持することを確保することが必要。台湾がより世界に関与するのを見たい。

● 香港に対する国家治安維持法、メディア取締り、言論・集会の自由の弾圧など返還時に保障された自由や自治の概念が引き裂かれた。

● 中国を含め、いわゆる「汚い技術」を輸出する国を手助けしない。彼らが技術拡散により国際金融から利益を得るべきでない。