海洋汚染防止のため、国でもマイクロプラスチックの対策をやって下さい。~再開発ビル ル・シーニュで

海洋汚染防止のため、国でもマイクロプラスチックの対策をやって下さい。~再開発ビル ル・シーニュで

昨日、府中駅前の市民施設ル・シーニュのバルトホールで、個人演説会が開催され、雨の中200名ちかい方々が集まった。

会場に向かって再開発ビルのル・シーニュの中を歩いていると、見知らぬ女性から声を掛けられた。地球環境問題に関心があるという。

「マイクロプラスチックの海洋汚染をもっと深刻に考え、国は真剣に取り組んでほしい」と。

「重大な問題提起ですね。海は生命の源ですから」

「プラスチックが陸上から河川に流出し、やがて海で粉々になり、5mm以下の球体で海を漂い、やがて魚が摂取し、毒性も内部に取り込む。長期的に見ると深刻な影響を与えるでしょう」

「去年の伊勢志摩サミットで、今年のG20でも全世界的に話題となりました。」

「私は市長時代から、都市環境に配慮した取り組み、ゴミの河川の流出を止めることをやってきました。」

「市町村の取り組みが大事ですし、全世界的なネットワークをつくることがさらに大事ですね。」

「伊勢志摩サミットは、環境省の審議官と全国市長会事務局から職員を派遣し、参考にしてもらいました。」

「私の選挙公報や政策ビラにも記載してあります。今後もがんばります。」と語ると、彼女はやや安心して見直すような顔をされた。