「平成26年度税収が決算見込みで54兆円対前年比7兆円のプラスだが内訳は消費税が5兆円増だ」

「平成26年度税収が決算見込みで54兆円対前年比7兆円のプラスだが内訳は消費税が5兆円増だ」

本日の毎日新聞一面で昨年の税収が決算見込みで53兆9千億円、前年度より7兆円増との報道。

アベノミクスで経済が好調なのは結構だが、7兆円の増のうち4.5兆円は消費税の増だ。

消費税は10.8兆円が15.3兆円なのだ。消費が好調なのと、4月の消費税5%→8%に上がったが、その影響は平成26年10月以降の申告で出てきたのだ。

消費増税分を差引くと49兆5千億円、平年でかつては50兆円から53兆円だから景気回復ももう一息か。