令和4年を展望する

令和4年を展望する

  1. 子ども庁発足へ
    内閣府の外局として設置が発表されたが、本格的に仕事の内容をつめる年となる。具体の仕事となると市区町村が主役です。総務省や全国市長会との連携が不可欠。
  2. デジタル庁本格稼働
    デジタル庁はIT技術者を中核に600人体制の布陣。
    ITのネットワークを行政手続きなどに本格導入すれば、法律の再編が必要になるでしょう。技術先行でプライバシー無視にならないよう、国民の反発があるEUのGDPRに行くのか、それともアメリカ方式か。
  3. 北京オリンピック終了後、再び日本はサッポロオリンピックを目指すだろうか。
  4. 習近平体制で国民の文化嗜好まで取り締まるとは、行くところまで行った感じ。綱渡りのような気がする。大注目して危機に備えるべきと思います。
  5. コロナは減衰に向かうでしょう。
    中国武漢で発生以来丸二年が経過、スペイン風邪も4年だった。減衰に向かって欲しい。
  6. 首都東京の永続性を考えると東京湾の各港の強靱化が必須。
    東京湾の各港は日本全体の物流の40%近くを担っています。首都直下地震等でダメージを受け1~2年も使用できなくなったら、日本の再興は不可能。
    小池知事はイニシアチブを発揮して、東京湾各港の強靱化を政府に働きかけるべきではないか。