プーチン氏の分かれ道。5月9日を祖国の英雄として迎えられるのか、大量虐殺者の衣を着るか。マリウポリの非戦闘員・市民、製鉄所地下に1000人との報道

プーチン氏の分かれ道。5月9日を祖国の英雄として迎えられるのか、大量虐殺者の衣を着るか。マリウポリの非戦闘員・市民、製鉄所地下に1000人との報道

最近のロシア国営放送のテレビを見ると、ロシア兵がウクライナ国民を助ける映像が日本のテレビに多く流れるようになった。

この報道通り、非戦闘員の市民、とりわけ弱い立場の子どもや女性等を戦闘の場から、いかに救出するかで今後のプーチン氏の立ち位置が決まる。

5月9日の第二次世界大戦戦勝記念式典に、どのような立場で臨むのか?

ロシア軍が、激戦のマリウポリの中心部も制圧したとの報道なら、次は「人道回廊」の実現ではないか。速やかに実現を望みたい。

歴史の審判の中で、プーチン氏の立ち位置はどこか?