「脚本なしのガチンコ討論~”国民対話 in 小金井” 雨の中、130名が参加」

「脚本なしのガチンコ討論~”国民対話 in 小金井” 雨の中、130名が参加」

稲葉前小金井市長と有志の呼びかけで、「国民対話 in 小金井」という政治集会が昨夜開かれた。

この集会のユニークなところは、第一部が私の国政報告会「熊本地震と安倍内閣」45分。第二部で、国民対話として会場からの国政に関して意見を聞き、それに対して私が答えるという一問一答の形をとったことだ。

脚本なしのぶっつけ本番で2つの心配があった。1つは、私が答えに窮して立ち往生すること。もう1つは、誰も意見が出ないことだ。おかげ様で会場からは、5名の方が意見を開陳してくれた。

①  野党は戦争法案などとレッテル貼りをしているが、どうやって日本を守るのか。

②  慰安婦問題で、岸田外相は10億円の基金の拠出を決めたが、日韓条約で100億ドル(3兆円)を韓国に支払っている。また韓国内に日本が整備した都市施設の所有権放棄をしている。憲法98条(条約遵守義務)に違反しているのでは。

③  熊本地震で罹災証明の発行が遅れている。また全壊、半壊、一部損壊があるが、それでは家を再建出来ない。

④  18歳選挙権が今夏の参議院選挙から始まるが、他の法令は成人年齢が18歳まで下がるのか。

⑤  医療費の高騰が問題だが、日本の入院日数は欧米と比較すると倍ぐらい長い。長く入院すると寿命が短くなる。これらをどう解決するのか。

等々、様々に意見が出た。2時間あまりにわたる集会で眠る人はいなかった。終了後に、「よかった。またして欲しい」との声がいくつかあって激励された。

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【2016年6月17日(金) 副大臣公務日誌】

 (午後)

(副大臣室にて)

●日本消防協会新正副会長就任の挨拶を受ける

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●総務省幹部の人事異動に伴い、桜井前次官、佐藤新次官ら幹部の挨拶を受ける

●東京都慰霊堂及び東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑の視察について(レク)

●総務省組織令の一部改正について(決裁)

●職員の海外出張について(決裁)

●種々打合せ(日程、報告等)