「正規雇用者は、一年前と比較して56万人増加し、非正規も34万人増加。2月の労働力調査で経済の堅調裏付け」

「正規雇用者は、一年前と比較して56万人増加し、非正規も34万人増加。2月の労働力調査で経済の堅調裏付け」

本日29日、総務省統計局は毎月実施している労働力調査2月分を公表した。内容を幹部から聴取。

前年2月と比較して、正規雇用者は56万人増加した。年齢別の内訳は15歳~64歳までの生産年齢人口が44万人増えた。そのうち男性12万人、女性33万人増加。

さらに年齢で分類すると、45歳から54歳までが男性19万人増加、女性が13万人増加。各年代毎の入り繰りがあって合計が合わないが、しかし中堅層が正規雇用されていることは、堅調な経済を背景に人手不足が、正規雇用の増加につながったものと思われる。

毎月の統計で、一喜一憂すべきでないが、就業者数が6351万人で、対前年比数が29万人増で、15か月連続増加しているのを見ると、日本経済は堅調、上昇気流に乗っているというべきだろう。

 

【2016年3月29日(火) 副大臣公務日誌】

(午後)

(参議院別館にて)

●参議院総務委員会へ出席。地方税法改正法案、地方交付税法改正法案について採決。

(副大臣室にて)

●平成28年度分の政党交付金及び特定交付金の交付決定について(決裁)

●地下街等地下空間利用施設の安全対策等に関する実態調査について(決裁)

●外国出張について (決裁)

●今後の国会日程について(レク)

●FMラジオ局を活用した災害情報伝達のあり方について (レク)

●2月分の労働力調査及び家計調査の結果について(レク)

●犯罪被害者等施策推進会議(第13回)の開催について(レク)

●種々打合せ(日程、報告等)

(参議院内にて)

●参議院本会議で地方税法改正法案、地方交付税法改正法案が採択されたことを受けて散会後、大臣とともに参議院議院運営委員長、与野党国会対策委員長、自民党幹事長等への御礼の挨拶回り