「ムーバス20周年記念で関東バスがフェスタ-武蔵野市ムーバス、小金井市CoCoバス、府中市ちゅうバス、杉並区すぎ丸、三鷹市シティバスなど勢ぞろい」

「ムーバス20周年記念で関東バスがフェスタ-武蔵野市ムーバス、小金井市CoCoバス、府中市ちゅうバス、杉並区すぎ丸、三鷹市シティバスなど勢ぞろい」

昨日10月25日、武蔵野市内にある関東バス武蔵野営業所にて周辺自治体のコミュニティーバスの展示会とミニイベントが行われた。

武蔵野のムーバス、小金井のCoCoバス、府中のちゅうバス、杉並区のすぎ丸、三鷹のシティバス、西東京のはなバスなどが勢揃い。近所の親子連れや、遠くから駆けつけたバスファンや鉄道ファンで大賑わい。運転席に座って大喜びの大人も。

1990年から5年の歳月をかけて研究し、様々な壁を乗り越えて実現した「ムーバス」は、住宅地を走る市民の足として全国へ普及し、現在では1000を超える市区町村で走っているが、各地のコミュニティーバスが一堂に会すると改めて感慨を深くする。

武蔵野市のムーバスは7路線・毎日7500人、年間270万人もの乗客を運んでいる小さなバスの大きなネットワークだ。

全国初の開設に向けて共に苦労した市職員、警察の交通担当、関東バス、日野自動車の車体開発のメンバーなど関係者の顔が思い浮かぶ。

<ムーバス、ちゅうバス、すぎ丸、Cooバスらと共に>

OLYMPUS DIGITAL CAMERA