「『疎開保険』知っていますか?鳥取県智頭町が発案した大地震などいざという時の疎開保険-全国市町村長サミットに総務副大臣として出席」

「『疎開保険』知っていますか?鳥取県智頭町が発案した大地震などいざという時の疎開保険-全国市町村長サミットに総務副大臣として出席」

「地域の元気創造」全国市町村長サミット2015 in 山形へ出席。

分科会では、地域が元気になるユニークな施策が事例発表されたが、鳥取県智頭町では「疎開保険」を発案。大地震などいざという時に都会の人に来てもらう主旨だが、通常は年会費1万円で1週間ホームステイできるという。都市と農山漁村の架け橋だ。

群馬県川場町は人口90万人の世田谷区と姉妹都市盟約を結び、小学5年生が毎年6,000人2泊3日で川場町の世田谷健康村へ来て農作業などを体験するという。

30年以上前に当時の世田谷区の大場区長によって始まったムラおこしマチおこしプランで、大都市と地方を結ぶWinWinの交流が続いている。自分はきこり出身だという若き外山村長は、バイオマスへも本格的に進出。

世界一住みやすい村を目指すと意気軒昂だ。

<分科会での事例発表に耳を傾ける>

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「2015年10月19日(月)副大臣公務日誌」
13:00~17:50

・「地域の元気創造」全国市町村長サミット2015 in 山形へ出席(山形テルサ@山形市)

全国各地から集まった市町村長44人を含む300人を超える参加者を前に、主催者を代表してご挨拶。その後、辻琢也一橋大学副学長による基調講演、市町村長が事例発表や意見交換を行う3つの分科会へそれぞれ参加。夕方には市町村長との交流会でもご挨拶、懇談。