「朝日新聞と読売新聞の世論調査の数字が奇しくも一致。安倍70年談話のうち「後代の子供たちに謝罪を続ける宿命を負わせない」と述べたことを評価63%。」

「朝日新聞と読売新聞の世論調査の数字が奇しくも一致。安倍70年談話のうち「後代の子供たちに謝罪を続ける宿命を負わせない」と述べたことを評価63%。」

新聞を整理していたら、8月14日に出した安倍総理の70周年談話に対する世論調査の結果が記載されている資料が出てきた。

改めてよく読んだら、朝日新聞、読売新聞の世論調査の数字がピッタリと合っている項目に気がついた。

(朝日新聞)
「戦争には何ら関わりのない世代の子供たちに謝罪を続ける宿命を負わせてはならない」。この主張に共感しますか?
回答‐共感する63%、しない21%

(読売新聞)
「先の世代の子供たちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」。今後も日本は謝罪を続ける方が良いと思いますか?
回答-そうは思わない63%、謝罪を続ける方が良い27%

各紙の世論調査は問いかけなど少しづつニュアンスが異なり、答えも異なるのだが、この答えの数値は63%とピッタリ一致した。

国民の心理はいつまで謝罪を続けるつもりなのだというのが偽らざる心境だ。