「台湾、空母キラー高速ミサイル艇建造 中国軍艦、尖閣沖合い70kmに再接近」

「台湾、空母キラー高速ミサイル艇建造 中国軍艦、尖閣沖合い70kmに再接近」

平成26年12月24日毎日新聞は9面で台湾が高速ミサイル艇を建造して台湾海軍に引き渡したと報道

この高速ミサイル艇は全長60m502トン最高速度38ノット(70km)ステルス性にすぐれていて設計から建造まで総て自主開発で完成させたという。

中国が配備を始めた「遼寧」を始めとする空母に対する備えであり8~12隻を建造、配備するという。自国防衛の意志が明白。

台湾は台北市長選挙で無所属候補が勝利を得るなど中国よりの馬英久政権に国民が進路変更を求めている。

また昨日12月30日の朝日新聞は一面トップで中国の軍艦が2隻、尖閣沖合い70kmに再接近したとの記事「尖閣には領土問題は存在しない」との立場を表明していることに対して来日した中国軍関係者は「領有権争いを認めるまで緊張状態をつくり続ける」と予測したと記事を締めくくった。

日本にとって明らかに無法な言いがかりだが来年も中国の膨張政策に毅然対応をしていくことが政治課題だ。

今日は大晦日、武蔵野市内の児童養護施設のボランティア、夜中新年を待って大国魂神社の初太鼓と日程が続く。明日元旦は宮中参賀で幕明け。