菅直人さんが「福島原発の被害が東京に及ばなかったのは自分が総理だったからだ」とトンデモ主張

菅直人さんが「福島原発の被害が東京に及ばなかったのは自分が総理だったからだ」とトンデモ主張

三鷹駅前で商売をやっている人から怒りの電話。選挙後半に三鷹駅北口の松屋前広場で菅直人元総理が応援演説の中で「原発被害が東京に及ばなかったのは、自分の手柄だ」との主旨の演説をしていたのを聞いたという。

2011年3月11日の東日本大震災で津波により福島第一原発の電源が停止、冷却できなくなり炉心溶解に至った。暴れる原発をベントによってエアを抜き、爆発を防ごうとしたり(結局水蒸気爆発したのだが)海水を注入して冷却しようとした。

現場で命がけで頑張ったのが吉田昌郎所長以下福島フィフティと呼ばれた現場の作業員たちだ。

菅直人総理(当時)は3月12日にヘリコプターで現地入りして作業を中断させたり、官邸から海水注入にストップをかけたり(吉田所長の判断で実際はしなかった)原子炉の冷却を邪魔しただけではないのか?

このことを知っている駅前の商店主は「いくらなんでも、ひどすぎる」と怒っているのだ。「8年前のことを知らない人は信じちゃうかもね」と付けくわえた。

その人からの伝聞だが信頼のおける人なので、あえてブログに書く。

なお、事実と異なるのなら改めて公開で当時の状況を議論しましょう。