枝野立憲代表は総選挙で政権選択を強調し、共産党との閣外協力をすすめると度々発言した。共産党は天皇制反対、自衛隊違憲、日米同盟に反対だから体制選択の選挙となった。国民は明確にNOだった

枝野立憲代表は総選挙で政権選択を強調し、共産党との閣外協力をすすめると度々発言した。共産党は天皇制反対、自衛隊違憲、日米同盟に反対だから体制選択の選挙となった。国民は明確にNOだった

自民党261(276)
立民96(110)
維新41(11)
公明32(29)
国民11(8)
共産10(12)
れいわ3(1)
社民1(1)
無所属10(11)
()内公示前勢力。

この結果を見ると自民党は15議席減じたが、公明+3、維新+30、国民が+3で、共産党と距離を置く政党が36議席増えた。
一方、立民は-14で総数も3桁から2桁の96議席になった。共産党も-2議席で、解散前公明に次ぐ第4番目の政党だったのが、維新、国民に抜かれ第6番目の政党になってしまった。左翼政党が14%の議席減だ。

国民の選択は明確だ。立民が今の路線を続ければ衰退は明らかだ。