新型コロナワクチンの接種について

新型コロナワクチンの接種について

新型コロナワクチンについて市民からの問合せが多くありますので現時点で政府から発表のあった事項を整理しました。 

1.令和3年2月末~医療関係者、高齢者、既往症のある方から順に接種を始める。 

2.対象者は16歳以上の希望する国民

3.1741全市区町村に法によって義務付けられた接種

4.接種を受ける国民の費用負担無し。医師に支払う1人当たりの接種費用は2070円で、必要な経費は全額国庫負担。尚、武蔵野市は新年度予算6億円計上。

5.ワクチン

①   米国ファイザー社 mRNA方式 1億4400万回分(2回接種)

②   米国モデルナ社 mRNA方式 5000万回分(2回接種)

③   英国アストラゼネカ社 DNA方式(2回接種) 

総量未確定だが、合計3億回で全国民をカバーする量を確保したと政府は発表。

6.重篤な副反応や後遺症が発現した場合、普通は製薬会社の責任だが、今回は免責して代わって国が補償する。