新型コロナウィルスによる産業別休業率は全産業平均で4月9.0%⇒7月3.3%となった。休業率の大きい分野は宿泊飲食娯楽業である。

新型コロナウィルスによる産業別休業率は全産業平均で4月9.0%⇒7月3.3%となった。休業率の大きい分野は宿泊飲食娯楽業である。

同日、出席したニッセイ基礎研究所の経済調査部長から雇用情勢について報告があった。

全産業別の休業率は2019年平均が2.6%、2020年4月9.0%、7月が3.3%なので2019年平均に戻りつつある。その中で影響の大きい産業別失業率を見ると

●宿泊業(2019年平均2.6%、2020年31.3%⇒7月10.2%)

●飲食店(2019年平均3.0%、2020年4月29.6%⇒7月4.5%)

●娯楽業(2019年平均3.3%、2020年4月39.7%⇒7月5.6%)

緊急事態宣言解除後持ち直しているがこれからだ。新型コロナウィルスと共存しながら三密を避けつつ自粛解除、日常へ。