市長に必要な資質は幅広い視野、人々を助けようとする正義感、決断力、これが必須です

市長に必要な資質は幅広い視野、人々を助けようとする正義感、決断力、これが必須です

昨日の鹿野あきらさんの市長立候補表明の記者会見で記者から聞かれた。
(記者)都議選の結果を見ると、どう思いますか?
(土屋)都議会議員選挙は政党選挙です。又、首都東京の議会選挙なので、マスコミも連日報道します。しかし武蔵野市長選挙は、市の代表を選ぶ選挙です。政党は推薦しますが、候補者は無所属で幅広い市民の支持を得なければなりません。誰が市長にふさわしいかを基準に選ぶのだろうと思います。

さらに前の記者の質問に答えて、市長に必要な資質について、次のように答えた。
(土屋)私は武蔵野市長を6期22年務めましたが、その経験の中から市長に必要な資質は、次のようなものだと思います。
①14万人の市民は0~100歳まで男性、女性、職業も様々、実に多様です。市長は総ての市民を相手に行政を行うのだから、幅広い視野が必要です
②二番目に必要なことは人々を助けようとする正義感です。日々の出来事の中には法律や条例に書いてないようなことも多々起こる。その時、政治職の市長は人々に心配りして何としても助けるという強い意思とその前提に正義感が必要です
③三番目は決断力です。それ以外にも、組織を動かす能力など必要ですが、以上三つが必要です。

鹿野あきらさんは経歴が示すように、世のため人のためになるにはと悩み、国立高知大学理学部を中退して3ヶ年アジア諸国を旅しました。そこで出会った様々な出来事が、鹿野さんの視野を広くさせたと思います。さらに医者となり救急の現場で医療に従事し、人々を助ける貴重な体験をした。三番目の決断力は鹿野さんの生きてきた道を見れば良く分かるでしょう。
鹿野さんが市長になれば、武蔵野市は大きく飛躍をすると思う。鹿野さんは私以上の市長になれる素質があると推薦の言葉を述べました。