学校が臨時休校になったので、3年生の孫と一緒に食事に来ているんです―娘が学童は狭いところに大勢いるんで心配、お祖父ちゃんお願いと言われてね

学校が臨時休校になったので、3年生の孫と一緒に食事に来ているんです―娘が学童は狭いところに大勢いるんで心配、お祖父ちゃんお願いと言われてね

本日3月2日、昼食に入った街のレストランで、顔見知りの市民が席を立ってきてくれて挨拶。若い格好なので「お子さん?」と聞くと、いやいや西東京市に住んでいる孫ですと。3年生とのこと。「普段は学童保育は3時頃から6時頃までで、時間が短いし、半数近くが塾へ行ったりで人数も少ない。だけど、これからは利用者が多くなるので感染が心配だから預かって」と言われて、今日からお孫さんを預かっているとのこと。「3週間と長いから大変ですね」というと、「孫が6人いるんですよ。娘は西東京で近いからいいんですが、遠い子どもの孫は無理だね」と、半分嬉しそうで、半分心配そう。
小中高と特別支援学級を休校にしたのはよいが、こどもの受け皿が大変だ。図書館やスポーツ施設、コミセン、そして塾も閉鎖のところが多い。夏休みは家族や地域で各々の計画があるが、突然だけに影響が大きい。行政の対応が待たれる。