ファクターX、そのⅡ―水道水1000L210円、行政水準の高さ

ファクターX、そのⅡ―水道水1000L210円、行政水準の高さ

①山からの水資源を水道水として活用。東京都の水道料金は、なんと1トン(1000L)210円。顔も手もシャワーも存分に使える。又、学校や鉄道の駅をはじめ公共施設や、さらにコンビニでも無料で手を洗える。下水も完備されている
②街が清潔。廃棄物処理が適切に収集、焼却処理されている。道路管理も行き届き、不法投棄がない。諸外国のように、道路に消毒液を噴霧する光景を見ることもない
③医療環境が整い、国民皆保険で開業医を窓口にして二次、三次の医療体系が充実している。やや感染症対策が不備だったか。医療現場の医師をはじめ、メディカルスタッフやそれを支えるロジスティックの献身的努力で持ち堪えている。これには感謝しても感謝しきれない
④鉄道、バス等の社会インフラの力も凄い。各所で飛沫の防止や空気の入れ換え等、着々。JR東や民鉄、東京メトロ、バス会社等、各社が時刻表通りに動いていることの安心感は計り知れない。国民のストレスにならない