コロナ専用病院を設置の場合、人員特に看護師さんが不足する。平時から看護師さんを登録し契約料を支払う。同時に年1~2回の実習を行い技能を維持し即応体制をつくる。

コロナ専用病院を設置の場合、人員特に看護師さんが不足する。平時から看護師さんを登録し契約料を支払う。同時に年1~2回の実習を行い技能を維持し即応体制をつくる。

看護師さんの資格がありながら家庭に入ったりで医療現場から離れている方が60万~70万人いる。その方々に一旦看護師となったのだから使命感からコロナ禍を座視できないと思っている方も多いと聞いています。

一方、医療現場から離れて時間がたっているので自信がないと考えている方も多い。そういう方々を都道府県毎に登録して一定の契約料金を支払い、年に1・2回、1回10日程度の実務研修を医療現場で行い、技能を磨く。この研修期間も実費をお支払する。そしていざという時には出勤して頂く。平時と戦時の切替が必要だ。これらの一連制度は国の危機管理の制度とし実務は都道府県知事に法定受託事務として委任する。

仮に登録した看護師に月額1万円、実習に 参加してくれた方に日当1万円×20日=20万円としても1人32万~50万円程度で出来る。3,000人登録して頂いても総額10億円代だ。10億円~20億円で感染症対策の予備体制が出来れば安いものだ。