アレルギー対応災害備蓄用缶詰めを普及

アレルギー対応災害備蓄用缶詰めを普及

南海トラフ地震では津波30メートルが最大予想される高知県黒潮町では、地元水産資源を使用した7大アレルゲン(卵、牛乳、小麦、そば、落花生、えび、かに)対応の缶詰めを生産し備蓄。熊本地震でも約2万食お届けし評判であったという。

同町の大西町長よりアレルギー体質の方も含めた災害備蓄のあり方の提案を受け、総務省記者クラブで発表してもらい、東京都に紹介。自治体での普及が進んでいる。

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