80年前の8月15日も暑い日だったとのこと。戦場で倒れた戦士240万人。沖縄・広島・長崎・東京大空襲・全国主要都市の無差別爆撃、商船で海に沈んだ乗員、ソ連の抑留犠牲者等々100万人。何を学び、何を得て、何を失ったか。未来に何をつなぐのか
歴史上最大の国難であり、340万人以上の犠牲を出し敗北。そして7年間の占領期間中、日本の主権は占領軍の下に置かれた。その中で現憲法の成立。
サンフランシスコ平和条約成立後の独立国となった後は、旧敵国のアメリカと同盟を結び、核の傘の下にある。
日本が得たものは平和と繁栄、飢餓からの解放。失ったものは独立心か?
失ってはならないものは、日本人の誇りと人間の尊厳。そのための努力。
そして、80年前には想像出来なかった地球環境問題。人間のアテンションまで強奪するITの支配。
これからを生きる若者の皆さん。粘り強く、しなやかに助け合って、明るく。
80年前と同様、暑い日となった令和7年8月15日正午より天皇・皇后ご臨席の下、政府主催の「戦没者追悼式」
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