武蔵野市のことをあまりにも知らなすぎる松下玲子氏のレポート―新聞折込みで本日配布

武蔵野市のことをあまりにも知らなすぎる松下玲子氏のレポート―新聞折込みで本日配布

何気なく目を通して、あまりにも市政を知らないので思わず苦笑した。

私のことを23年間続いたワンマン市政と批判しているが、私が武蔵野市長に就任したのは、昭和58年(1983年)ですよ。

松下さん、貴方はわずか13歳どこにいたのですか?私が、市長を辞めて衆議員議員になったのは2005年、貴方が武蔵野市に転入してわずか2~3ヶ月でしょ。それでよく市政のことを評価出来ますね。

市長は1人しかいないのだからワンマンと言われてもやむを得ないが、仕事をやるワンマン市長と仕事をやらないワンマン市長がいるという分類が正しい分類ですね。

私は市長として22年4ヶ月の間、市民の力を借りて様々な仕事をやりました。吉祥寺駅前広場の完成、中央線の高架事業、武蔵境駅北口再開発事業、ムーバス、0123、セカンドスクール、文化会館、図書館、総合体育館等市民施設のネットワーク、クリーンセンターや日の出町のゴミ処分場の建設、大野田小・千川小の建替、今人気のプレイスもゼロから立ち上げ構想を練り、国有地を取得、設計者選定、プレイスという名前も私が付けました。一番大事な国有地払下げの段階を市議会と共に構想をまとめたのです。

さらに、貴方は三鷹駅北口駅前のタワーマンションに住んでいますが、その土地は生産緑地としてかつて梅林だったのです。生産緑地指定の見直しの時、商業地域で500%の容積率などから、生産緑地として不適切と唯一再指定を認めなかったのです。都内でも極めて珍しいことでした。その結果、タワーマンションが建ち貴方が住むようになったのです。

さらに、9月下旬貴方が集会を予定している武蔵野スイングホールも再開発事業の一環として、私が市長時代に市民参加で計画完成したビルなのです。

松下さん、他県から武蔵野に転入して12年、市政を知らな過ぎませんか?知らないことを誰かに聞いて検証もしないで主張する、これを観念論というのです。

邑上市政が問題なのは、武蔵境駅北口市有財地を特定業者に不当に安い価格で貸付ける不正義、保育園を認可しても一部の反対で実現出来ない実行力のなさ、邑上市長は市民から信頼を失って、四選断念に追い込まれたのではないですか?