「自宅近くの居酒屋で若い女性の店員が退職−70歳のお母さんが活躍−求人難ですと店主。」
昨夜、秋葉原駅で安倍総理の参議院議員候補者の激励演説へ出席し帰宅。ブログを書き、自宅近くの居酒屋へ。
20数席の中規模な居酒屋でいつも店主、男性店員、女性店員の三人で切り盛りしている。
ところが若い女性店員の姿が見えない。その代わりに70代の年配の女性がおしぼりを持ってきて、「息子がお世話になっています」と・・・。店主のお母さんだ。
慣れないせいか生ビールのハーフ&ハーフを頼まれて、「どっちが先に注ぐの?」と聞き、「どっちでも良い、半分づつだよ」と息子の店主。張り切って働いている。
顔なじみの店主が言う。「若い子は正社員が決まったと辞めたんです。後はいくら募集しても来ないんです。人手不足が深刻で、オフクロに手伝ってもらっているのです」と。
そうか、こうして正規が1人増えて、70歳の非正規も1人増えるのか。
「オフクロさんもやり甲斐があって元気になっていいじゃないの、健康になるかもよ」と私。「オーバーワークで倒れられると困るんですが」と店主。
地域社会に現れるアベノミクスの効果が選挙にどう出るか。
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