「投票機会を増やすため自宅のある投票所以外に駅やデパート等、人々が集まりやすい共通投票所を設置することが出来る~公職選挙法改正案参議院で可決」
本日、参議院政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会が開催され、高市大臣と出席。今回の公職選挙法改正のポイントは、投票率向上を目指して投票機会の拡大することだ。
①投票時間を朝と夜の各々2時間まで延長することが出来る。(各市町村の選挙管理委員会の判断)
②自宅のある投票所での投票が原則だが、それと並行して駅やデパートなど市の中心街に共通投票所を設置することが出来る。(各市町村の選挙管理委員会の判断)
この場合、二重投票を防ぐためオンラインで投票状況をチェックし、投票管理を徹底する必要がある。
③長期航海などに従事する日本人の洋上投票制度の拡大だ。
この改正は、今夏の参議院選挙から適用されるが、投票率は向上するか。
【2016年3月31日(木) 副大臣公務日誌】
(午前)
(参院内にて)
●参議院政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会へ副大臣として出席
(衆院内にて)
●衆議院本会議に出席
(総務省にて)
●行政不服審査会の発足にあたり、高市大臣、古賀政務官とともに看板かけ
●総務省平成28年度新規採用職員入省式に出席
(副大臣室にて)
●人工知能分野における総務省の取組について(レク)
●国家公務員身分証とマイナンバーカードの一体化について(レク)
●平成28年度地方公務員の人材育成に関する研究会の開催について(レク)
●4/5(火)閣議大臣発言要旨について(レク)
●種々打合せ(日程、報告等)
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