「東日本大震災の復興、86兆円の地方財政計画、統計なくして近代国家の社会政策なし、行政評価や行政管理は各省の活性化の横串だ。消防庁は全国自治体消防の司令塔と職員訓辞」
午後1時から総務省仕事始め式。課長補佐以上の幹部勢揃い。
私は副大臣として次のように訓辞した。
・高市大臣の命によって昨年暮れ岩手、宮城、福島の被災地を視察。各市町村長と会談した。被災5年目ようやっと災害復興が軌道に乗った印象。安倍内閣の1丁目1番地の東日本大震災の復興に引き続き全力を尽くすこと。
・統計は社会政策の基本資料であり統計なくして近代国家の社会政策なし。行政管理、行政評価は各省の仕事を査定し評価する内閣の横串だ。いずれも使命感をもってあたること。
・消防庁は全国自治体消防の司令塔。明日18、000人の東京消防庁の出初式が挙行される。防災の最前線で頑張って欲しい。
松下副大臣と力を合わせて高市大臣を補佐するので各々のポストで今年も全力を尽くそうと訓辞した。
<総務省仕事始めにて訓辞>
「2016年1月5日(火)副大臣公務日誌」
(午前)
●総務省賀詞交歓会へ出席(@総務省地下2階講堂)
(午後)
●総務省仕事始め式へ出席(@総務省地下2階講堂)
●総務省職員永年勤続(30年)表彰式典へ出席(@総務省地下2階講堂)
(以降、副大臣室にて)
●平成28年度総務省宇宙関連予算について(レク)
●東京消防庁出初式について(レク)
●2020年東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンについて(レク)
●情報通信研究機構(NICT)について(レク)
●対日直接投資推進タスクフォースについて(決裁)
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