明治神宮で毎年行なわれる東京都農業祭TOKYOアグリフェスタに行く。
穀類、野菜、果実、きのこ類、蜂蜜、花木、植木等実に多彩だ。
東京の農業は量は少ないが種類は豊富だ。
野菜をあげると、大根、カブ、長ネギ、八ッ柱、ゴボウ、人参、キュウリ、ナス、白菜、キャベツ、ゆず、ブロッコリー、ショウガ等など。
驚いたのは水田で麦を耕作している府中市小柳町の農家だ。
普通の小麦と同じく秋に種をまき、6月に収穫するという。
小麦は畑で育つものという観念がくつがえった。
真実は現場にあり、市長時代のモットーだが、これからも現場に行って発想したい。
<宝船の前で>