「宇宙で太陽光発電した電気をマイクロ波で地球へ―京大先生の提案」
今朝、宇宙エネルギー利用推進議員連盟が開催され京都大学生存圏研究所篠原教授から宇宙太陽光発電方式について提案があった。
地球から36,000㎞上空に衛生でギガソーラ(メガソーラの1,000倍)を打ち上げ、太陽光で発電し電気をマイクロ波に換えて地球に送り受信装置で電気エネルギーに転換する、
その直径は2㎞余だという。壮大なアイデアと計画だ。
非接触系充電は身近な例で「Suica」があげられる「Suica」が電池切れにならないのは接触された方から電気エネルギーが出て「Suica」に充電しているからだという。―なるほど!
厳密にはパチンと接触しないで近づいただけで充電出来る非接触型充電なのである。これと同じ原理で宇宙で発電した電気を送るという。
宇宙発電が実現すると地上のソーラが天候に左右され稼働率が14%程度なのが、一挙に98%にあがるという。
日本は世界の先頭をきっているので、是非日本の技術を世界標準にしたいと抱負を語った。夢のあるプランだ。
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