高市総理が憲法改正を政権の柱に掲げるという。明日20日の施政方針演説。そこで、憲法勉強会を先週再開しました。

高市総理が憲法改正を政権の柱に掲げるという。明日20日の施政方針演説。そこで、憲法勉強会を先週再開しました。

衆議院議員選挙で中断していた憲法勉強会を、先週再開しました。

憲法改正を主張する人は多いが、全文を読んだ人は少ない。そこで、市議会議員を中心に憲法勉強会を始めました。

最初の勉強会は30年前の武蔵野市長時代です。3人の若手市議に呼びかけ始めましたが、その中から都議2人が生まれ、現武蔵野市長の小美濃安弘さんもその一人です。

昔の憲法の本は重厚で、著者の主張ばかりで、憲法を学ぶというより学説を学ぶという雰囲気で、途中で嫌気がさしてきます。

幸い6年前に岩波文庫で『日本国憲法』が出て、憲法以外にも必要最低限の歴史的文書が収録されています。

著者は長谷部恭男氏です。安倍晋三元総理が2015年に集団的自衛権の一部行使に踏み切り「安保関連法」を国会に提出した時、長谷部さんは衆議院憲法審査会に自民党推薦の参考人として出席し「安保関連法は違憲」と主張しました。自民党推薦の有名な憲法学者が「違憲」と述べたので、大きなどよめきが起こったことを昨日のように思い出します。

岩波文庫の『日本国憲法』には長谷部さんの見解も記述されていますが、本文では現日本国憲法・明治の大日本帝国憲法・パリ不戦条約・ポツダム宣言・降伏文書・日本国との平和条約・日米安全保障条約等が収録されています。特に連合国と締結した「日本国との平和条約」には、日本が独立国として取るべき自衛権も明記されています。

日本国憲法に関連する基本文書は、ほとんど収録されています。1000円以下で買えるので重宝しています。

高市総理によって憲法改正が正面切って語られる時代になったので、勉強会を加速したいと思います。