武見敬三参議院議員、曲がり角の医療行政を立て直してください。北里柴三郎伝を読むと、コレラやペストという致死率の高い伝染病と戦った先駆者に頭が下がります。
武見敬三さんは医者ではありませんが、長年厚生労働行政に長く関わった自民党の中の医療・介護・健康行政のNO.1です。曲がり角にある日本の医療行政を立て直してほしい。
地域医療を担う開業医の皆さんとはなすと、看護師等スタッフの人件費の高騰と人材不足、機材を更新したいが高騰しているとのこと。内科医・総合医・家庭医が不足しているため、患者さんが集中しいます。
また100~150床の二次救急病院が経営困難で廃院しても後継がいないといいます。その分、第三次の救急救命病院に患者が集中する等々の問題が山積みしていて病院の機能別役割分担が崩れています。
さらに、全国的にみると人口減少の過疎地域では医療機関そのものが、後継者不足で支えられない等々。
これらの課題に解決の道筋をつけるのは、武見敬三さんです。
昨年1000円札の肖像画となった北里柴三郎さんの伝記を読むと、コレラやペスト等の極めて致死率の高い伝染病と戦い、病原菌をつきとめて治療の道を拓いた先人たちの熱意と献身に打たれます。
北里柴三郎さんのような医療にかける熱意と献身を現代に生かすことが出来ないのか、武見敬三さんは厚生労働大臣も務め、制度を熟知しています。頑張ってください。
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