日本の底が抜けてしまったのか?教え子を盗撮する教師。泥棒に入られた被害者の家で現金を盗む警察官。公正取引委員会に派遣された裁判官がインサイダー取引。日本が一番大切にしていたものが崩れている。立て直そう日本
学校の先生、警察官、法の砦の裁判官、各々国民から尊敬され頼りにされている職業だ。あまりに酷すぎないか。
●明治時代には学校の先生に会いに行くときは、保護者が紋付・袴に着替えて行ったという。私たちの世代でも「学校で先生に叱られた」と言うと、「お前が悪い」と言われた。
●駐在所に勤務する警察官は「駐在さん」と呼ばれ、地域の尊敬を集めていた。
●昔、米不足で国が統制配給していた時代があった。それだけでは不足して“闇米”と呼ばれる米を調達して飢えをしのいだ。戦後間もない時代である。その時“物価統制令”に違反する闇米を食べず、栄養失調で亡くなった裁判官がいた。
いつの時代にも例外があるが、最近の事件を見ていると、日本の底が抜けたのでは?と不安になる。
参議院議員選挙が本日から始まった。
日本を立て直すことを考える政治が生まれてほしい。
いいね!2