吉村洋文 日本維新の会代表の決然とした言葉「自民党との連立について、小選挙区の候補者調整は現在考えていない。選挙公約の実現を考えた」
高市早苗新総理の新内閣がスタートした。読売新聞によると内閣支持率71%と、上々のスタートだ。維新との連立も56%の評価(10/23朝刊)。
日本維新の会吉村代表の連立協議の話合いが光っている。
高市さんはブレずに「国家国民のために働く。一緒にやりませんか」と言い、吉村代表は「高市さんの熱量に感銘」という。
12項目の協定事項があるが、実現までには紆余曲折があるだろう。政治だから「公約」が優先されなくてはならないが、同時に少数与党なのだから当然野党とも協議をし100点満点はあり得ない。その上で党首同士の信頼が出来るかどうかが最大のポイントだった。
選挙協力の損得ではなく、国家のためにという両党首の言動は分かりやすく、さわやかだ。吉村代表の決断で政治が動き出し、トランプ大統領訪日に間に合いました。
吉村さん、大阪府知事は他人に任せて永田町に来られたらどうですか?新しいスターになりますよ。
蛇足ですがトランプ大統領の人気の秘密は言動の分かりやすさだと思います。状況に応じて、どんどん内容が変わるが、全世界が言動を注目している。人々は変わる過程を追っかけてトランプ大統領の意思形成に参画しているような気になる。ネット時代の劇場型政治なのだが、ポイントは分かりやすさである。
高市、吉村両党首に拍手。
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