連休中に考え、感じた事―犬吠埼から見る大海原、東儀秀樹さんの朧月夜の演奏、大國魂神社の若葉光る例大祭、0123子供動物園

連休中に考え、感じた事―犬吠埼から見る大海原、東儀秀樹さんの朧月夜の演奏、大國魂神社の若葉光る例大祭、0123子供動物園

今年のゴールデンウィークは久しぶりにゆっくり過ごし、美しく豊かな祖国日本をひしひしと感じた。

前半は三日間、銚子市犬吠埼で太平洋を眺め、満月が大海原から昇るのを見た。この岬は一億数千年前に出来たという。悠久の海だ。

5月1日、自主憲法制定集会に参加。各政党各界の意見を聞いた。例年、激励して頂ける中曽根康弘元総理がご不在なのが寂しい。今年5月27日に満100歳。お元気との事だが、車椅子の姿を見せたくないという美学でスピーチを寄せられた。会場を盛り上げたのは、東儀秀樹さんの笙の演奏。「朧月夜」と「仰げば尊し」の名曲。日本語の美しさと、菜の花畑の情景、恩師の面影が浮かんだ。

5日は府中市大國魂神社の例大祭の神事に参加。神前に八基の神輿が勢揃いし、明るい光の中若葉が映えて、端然と並んでいて静謐。ここに「日本の神おわす」。晴天の中80万人の参加者、ケーブルテレビで全国放送もされ、ますます盛ん。

5日午後、武蔵野市の児童施設「0123はらっぱ」で子供祭り。母と子、父と子、1000人以上が参加する。人気の蒸気機関車が調整中で、子供達はがっかり。もう一つの人気は、子供動物園だ。モルモットを膝に大切そうに載せている。子供達の目が輝いている。元気で育って欲しい。