萩生田経産大臣の迫力ある答弁が光った国会だった。-サハリン2の液化天然ガスのプラントは、地主はロシアでも借地権やプラントは日本政府や日本企業が保有していると
5月31日の予算委員会での答弁だったのですが、この言葉を翻訳すれば「ウクライナ支援はG7で足並みを揃えますが、エネルギー権益は守りますよ」と国益を主張し、行動基準を明確にしたことです。
1月下旬から始まった令和4年の通常国会。2月24日からはウクライナ国会になりましたが、その中で一番日本の立ち位置を明解にした答弁だと思います。
さらに、この大臣答弁が鈴木宗男さんの質問に答える形で発せられたことに味がある。プーチン氏にしっかり届いたことでしょう。
今日で通常国会は閉幕。いよいよ参議院議員選挙です。
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