立憲民主の安住国対委員長「自民党派閥のキックバックが明らかにならないなら、予算審議遅れるかも」と語る。事の大小を間違えている

立憲民主の安住国対委員長「自民党派閥のキックバックが明らかにならないなら、予算審議遅れるかも」と語る。事の大小を間違えている

本日1/30の正午のNHKニュースでの発言。事柄の大小をわきまえない、典型的な無責任発言だ。だから、自民党の支持率が下がっても野党の支持率が上がらない。

日本の最大の課題は、中長期的には経済と安全保障・東アジアの平和と安定だが、当面は能登半島地震の救援と復興ではないか。さらに、1/2に羽田空港で起こった航空機事故の原因の究明と再発防止です。

特に航空機事故は、発生以来一カ月が経過しようとしているが、その後のことが報道されていない。毎日の航空機利用客は、不安を抱えたまま利用しています。

派閥のキックバックの記載漏れは、すでに3人の現職国会議員が、東京地検特捜部から容疑者として逮捕されたり、任意の事情聴取を受けているし、一人は責任をとって辞任しました。

野党は能登半島の被災地で救援を待つ人々の気持ちをくみ取ることが出来ないのだろうか?

航空機事故後に不安を抱えながら利用している乗客や操縦士の気持ちを忖度できないのか?

極めて残念だ。

最大野党の立憲民主党が言うべきセリフは
「派閥のキックバック問題や政治改革は政治の信頼がかかっている。これからもしっかり取り組むが、まず能登半島地震の被災者の救援・復興が最優先だ」
「1/2の航空機事故の究明を早期に行うべきだ」
ではないか。