石破総理に立憲民主党からの国会質問「民のかまどから煙が上がってないのに、無策で何もやらない。消費税減税を」と。頭で考えた観念論の質問だ。参議院議員選挙目当てだが、迫力ゼロ
5/12(月)に立憲民主党・中西健介議員の質問。「民のかまどから煙が上がらない」とは仁徳天皇が発した言葉で、食事時になってもかまどから煙が上がらないのは、民が飢えている証だ。救済しなければという故事だが、実態はどうか。
推計によれば、連休を利用して海外に出かけた国民は55万人。国内旅行は2400万人だ。時間に余裕のある人は、連休を避けて出かける人も多かったでしょう。全国民の5人に1人が旅行に出かけている。これを「民のかまどから煙が上がらない」と言えるのか。
中西健介衆議院議員は、実態を見て質問しているのか?それとも学のあるところを見せたかったのかな?
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